ちと古いですが、去年春にユカタンに行ったときの写真など。
ウシュマル Uxmal という遺跡に行きました。マヤ古典期の遺跡で、世界遺産に登録されています。ユカタン州メリダからバスで1時間半程度。
入場料は88ペソ(約970円)。チケットには38ペソと書いてあるんだけど、なんかの名目で+50取られる。何だったかは忘れてしまったんだが。
入場券を売っているブースの下からいきなり砂まみれのイグアナが飛び出してきたからびっくりした。体長は50cmくらいだったかな。ウシュマルはセルバ(selva)と呼ばれる森の中にあるので、野生のイグアナが敷地内でも生活している。
イグアナは警戒心が強いようで、近づくと走って逃げてしまう。足はわりと速い。とりあえず、イグアナの後を追って入場。最初に目に入るのがこれ↓
魔法使いのピラミッド(Pirámide del Adivino)というんだそうです。写真ではわかりにくいがすごく高い。しかも傾斜もきついし。そんなところで
NO SUBIR (「登るな」の意)
って・・・いやいや、登れと言われたとしてもなかなか登れないよコレ。まあでも、かつてマヤ人の神官なんかは登ってたんでしょうな。恐るべし。
イグアナがこの壁を軽快に駆け上っていきました。こういうときにあの鋭い爪が役立つのね。日本で見るイグアナなんてペットショップのグリーンイグアナくらいなもんで、なんだかもっさりしてて軽快なイメージとは程遠いんだけど。
こちら↓は Cuadrángulo de las Monjas (スペイン語で「修道院」というような意味)という建物の壁。マヤの雨の神 Chak の像がある。
修道院という名前ではあっても、もちろんキリスト教の施設ではない。個人的には、もうちょっとよい名前はないのかな、とも思ったりする。まあ、カトリックの国だからそういうものなんでしょう。
イグアナにも出会えました。そっと近づかないとすぐ逃げます。
修道院から球戯場 Juego de pelota と総督の宮殿 Palacio del Gobernador を臨む。3月でも気温は30℃を超えます。
古代マヤの球戯は2チームに分かれてゴムのボールを蹴り合い、先にゴールの輪っかに通したほうが勝ち、というものだったそうです。勝ったほうのキャプテンには神々への生贄に捧げられるという「栄誉」が与えられたとか。罰ゲームではない。嫌だな〜
長くなりそうなので2回に分けます。続く。
参考(特に遺跡内マップ):Arqueología de Yucatán (スペイン語)
