2007年01月29日

ベラクルスの注意書きが微妙にくどい件(調査継続)

ひさびさの更新です。

ネタがなかったので、またメキシコの写真をだらだらと眺めていたところ不思議な事実に気がついた。それは

ベラクルスの注意書きがくどい

例えば、「芝生を踏まないでください」という注意書き。ユカタン州メリダの場合

NO PISE EL CESPED
"NO PISE EL CESPED" 「芝生を踏まないで下さい」

まあ、普通です。

ところがベラクルスの場合。

ES TUYO
"OJO NO PISAR EL CESPED PORFAVOR CUIDALO ES TUYO." 「注意 芝生を踏まないようにお願いします 大切にしてください 芝生はあなたのもの」

くどい。
言い過ぎな気がする。しかも白地に赤で、こんなカクカクした文字で。por favor がくっついてるのなんてどうでもよくなってしまう。

※正式には、スペイン語では porfavor ではなく por favor とスペースをあけて書くことになっている。でもメキシコではそんな細かいことを気にしているようではやっていけなそうな気がする。

 

もうひとつ。

駐車禁止の注意書き。街の中の道路に面している場所ならどこにでもあるようなやつだ。メリダの場合。

SE USARA GRUA
"SE USARA GRUA" 「レッカー移動します」

左端のEが駐車禁止(No estacionarse)の印。停めたらレッカー移動します、という意味だ。まあ、これは普通。

ベラクルスの場合。

RESPETE UD MI ENTRADA
"RESPETE UD. MI ENTRADA Y YO RESPETO SU COCHE." 「あなたは私の出入り口を尊重してください。そうすれば私はあなたの車を尊重します」

これは、くどいというか遠回し。要するに出入り口の前に停めるな、停めたら撤去するからね、というわけ。脅しの効果を狙ったのか、それともお互いに揉め事を起こしたくない気配りの心なのか。

 

俺の見つけたこの2つだけがたまたまこんな調子だったのか、それともベラクルスでは当たり前なのか。というところでこの件は調査継続となった。またいつかベラクルスを訪れることがあれば。

2007年01月08日

メキシコの英語

BROKEN ENGLISH SPOKEN PERFECTLY

"BROKEN ENGLISH SPOKEN PERFECTLY" というこの看板はメリダの両替屋にあったもの。「片言の英語が完璧に話せます」という意味になるが、片言の英語っていう時点で完璧じゃないじゃん、という誰にでもわかる突っ込みどころを(意図的に)残してあるところがポイントである。また、broken と spoken が韻を踏んでいるが、それに比べると English と perfectly は今ひとつすっきりしない。これはたぶんやむを得ずそうなったのだろう。ちなみに同じ文言はコスメル島の土産物店にも書かれていた。

さて。
メキシコでは英語が通じるところは少ない。片言の英語ができますよと書いてあっても、たいがいスペイン語訛りが強いのであまり当てにしてはいけない。かつては俺の友人でTOEIC900点超えの奴もメキシコでは英語が通じなくて苦労したらしいし、帰国子女(アメリカ)の友人までもがメキシコ人の英語はひどいと言っていたくらいだ。

上の写真でも、下の看板に "COMPRA DE DOLLAR" とスペイン語・英語混ぜ書きの部分があるのが一抹の不安を感じさせる(※スペイン語でのドルの綴りは dólar)。